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人も世も流れてている

c0139897_14191916.jpg 某月某日某曜日はれ

 隅田川の下流には遊覧船や屋形船が一杯いるけど、上流を走る船には、なかなかお目にかかれません。あっ船が来たぞって待ってると、水上警察の監視船な〜んてね。その代わりに、川沿いの風景はジャンジャン変わります。こないだまで工場や倉庫だったところに巨大なマンションが現れたり、いつの間にか遊歩道に寛ぎスポットが生まれてたり。ふと対岸を見たら、ずら〜っとモダンなビルが並んでいてビックリさせられます。
 おっと、久々の船が来ましたよ! どう見てもお仕事関係じゃなさそうですねぇ。いいなぁ楽しそうで。おやおや、前を横切るのは、可愛い自転車に乗った女の子。後ろからはお父さん。ご近所さんかな。僕の前に広がる町みたいに大きなマンション群にお住まいなんでしょうか? 目が覚めると、窓の外には隅田川なんてオシャレですよね。昔はさぞ大きな工場があったに違いありません。
 川はいつだって川だけど、その周りに集う人々は、時代によってドンドン変わっていくんですね。かつては工員さんの憩いの場だったかも知れない場所は、新住民の散策エリアになっています。時代も世代も決して止まりません。永遠なんてないんです。だって何十年何百年も同じ水面に見える隅田川だって、一瞬たりとも留まらずに流れ続けているんですもんね。
 川はいつも一番古くて、一番新しい。その隙間を僕たちが埋めてるんですね、きっと・・・。

by go-go-shiosenbe | 2011-04-22 14:35 | 銀の輔旅日記

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