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南大塚萬重宝アーカイブ・2003年1月号

*****ミナミオオツカヨロズチョウホウ*****

*******南大塚萬重宝***2003年1月1日号***

ヘッドラインニュース

週に数日、折戸通りを駅に向かって百人以上のおじさんが歩いている。三々五々洒落にならない数の、少なくとも会社員には見えない中年男性が大挙して歩く姿は、かなり異様だ。先日そのおじさん達が大集合しているビルを発見した。某新聞社の拡張員の事務所だった。

最近再び駅周辺にお巡りさんが立つようになった。何かを探しているのか、誰かを待っているのかは不明。しかし突然パトカーに停車を要求され、数名で車内を捜索する光景を、時折見かけるのは事実だが。

大塚で最も有名な飲食店といっても過言ではないおにぎり屋『ぼんご』のオーナー右近さんは、時々髪の毛の色が変わる。元気の塊の如き奥さんは、ミフィーといううさぎのキャラクターのコレクターだ。そして新装オープン直後からいる店員さんに、美人のお姉さんがいることも付け加えておこう。


今日の大塚

 大塚の町にあらたまった新年の趣を探すのは難しい。縁起を担ぐはずの水商売が多いはずだが、昔のように盛り塩をする店は殆どなくなった。従って、一陽来復あらたまの春だから、小さくとも門松を立てようという発想自体が欠如しているのかも知れない。年末になると駅前にお飾りを売る小屋が出来ることは出来るが、鳶の若い衆が駆け回る姿は、とんと見なくなった大塚である。
 大塚の住人というものをどの範囲まで広げて良いのか分からないが、まぁ大塚駅をメインステーションとする人々にとって、初詣の行く先は大きく2カ所に別れる。
 初詣正統派は南大塚にある天祖神社ということになっている。12時少々前あたりから、ぞろぞろと真夜中の寂しいサンモール大塚商店街を抜けていくのだ。今では境内に向かう石段で立ち往生することが当たり前になっているけれど、ふた昔ほど前を振り返れば、参道の商店街に負けず劣らず寂しい初詣風景だった。犬の散歩をかねて暢気に歩ける天祖神社だったのが、いつの間にか一丁前の賑わいを呈するようになったのだ。
 一方北大塚の高台や西巣鴨方面の人々は、高岩寺に行くことが多いようだ。所謂とげ抜き地蔵さんである。こちらの観光地化は近年凄まじく、日々の買い物が一切出来ない商店街として、一部の商店街ファンから文句を言われているとか。まぁそう文句を言わないで欲しいと、ご贔屓の店が数軒ある者は願わないでもない。勿論天祖神社とは比べようもなく有名スポットだから、真夜中とはいえ、桁違いの参拝者が訪れる。
 しかし、大塚の住人を自負するのなら、ここは天祖神社に詣でるのが筋であろう。欲を言うなら氏子となり、千円なにがしの氏子会費と引き替えに、読む読まないは別として『神社暦』をゲットして貰いたいものだ。
 天祖神社は、今日も元大塚名画座の裏っ手で、大塚村の平和を守っている。


編集後記
発作的に始めた『萬重宝』が、奇跡的に年を越すことが出来ました。これもひとえに、次から次へとヘンテコなニュースをぶちかましてくれる、大塚という町のお陰です。今年も東京や日本や世界とは無縁の、「あらあらあら」話をお届け致しますので、よろしくご贔屓のほどを!!

#####ミナミオオツカ・ヨロズチョウホウ#####
     誇張スレドモ嘘ハツカナイ
     
 変酋長・タカノヒロシ AB型 六白金星

###愛ノ町、大塚ノ今日ヲ貴方ニダケ伝エル###


by go-go-shiosenbe | 2018-06-05 13:50 | 南大塚萬重宝

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