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カテゴリ:銀の輔旅日記'00~'06( 73 )

その72 豊海町の巻 2006年6月

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某月某日某曜日 はれ

 今日は久し振りに海でも眺めようと、中央区の豊海という町にやって来ました。隅田川を挟んで築地と平行に延びたエリアの先っちょ、裏側は運河を挟んで晴海、手前は月島。地図で見ると妙に四角っぽくて道路も大雑把な、誰が見ても埋め立て地と分かります。
 とにかくね、この辺は大きな倉庫ばっかりなんですよ。だからやって来るトラックも特大のトレーラーで、町中で見かける宅配トラックが子供に見えちゃうくらいです。場所柄お魚関係の会社と倉庫と社員寮がどか〜っと並んでいまして、トラックの間をフォークリフトがちょこまか走る、そんな町です。
 でもお休みの日になると一気にのんびりムードが漂います。人影もまばらな町の三方は海ですよ。海洋大学の練習船やら、荷下ろしの済んだらしき船が、ぼんやり海に浮いています。桟橋の隅で釣りをする人もいれば、気持ちよさそうに昼寝の真っ最中な人もちらほら。平日だったら殺気立っている空気も、潮風に撫でられて眠そうだなぁ。
 海の向こう側に見えるのはレインボーブリッジですね。お台場のビル群も、ぼんやりとシルエットを浮き上がらせています。あっちは逆に休日だから、賑わっているんでしょう。でも聞こえてくるのは穏やかそうな波の音だけです。こりゃ確かに、昼寝したくなる気持ちも分かりますよ。
 それでも倉庫街に入ると、仕事中の人もいるんですね。「SURIMI」なんて印刷された箱をドッサリ、フォークリフトで運んだりしています。魚は世界中からやって来るんでしょうねぇ。というより日本産の方が遙かに少ないに違いない・・・って魚のことを考えていたらお腹が空いちゃった。築地に戻っても、お店は開いていないかも? さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:49 | 銀の輔旅日記'00~'06

その71 町屋の巻 2006年4月

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某月某日某曜日 くもり

 今日は電車の高架下を見学してみようと、荒川区の町屋ってところにやって来ました。上野から成田に向かう京成本線の、日暮里あたりから町屋まで、ガード下にはお店や工場や普通のお宅や、色んな風景が見られるんですよ。今回は山手線を西日暮里で降りて、ゆるゆるとガードづたいに歩いてみました。
 古めかしい食堂や飲み屋さんなんかは、きっと常連さん御用達なんでしょうね。惹かれるけどちょっと入り難そうな雰囲気ですもん。小さな町工場も結構あるんですよ。店先にコンプレッサーが野晒しになってたり、中が窺えないんですけど、耳を澄ますとガッチャンガッチャンと規則正しく機械が動いている音がします。自転車屋さんじゃなくて自転車工場って雰囲気のお店もありました。
 ちょっと見上げると2階には洗濯物があって、あぁ職住一体なんだなって分かります。更にその上に小窓があったりして、お家の中はどうなっているんだろうと、何だかとっても気になります。そんな時は裏側に回ってみるとね、思いっ切り生活感ありあり。洗濯機や家の中に置ききらない家財道具が一杯並んでいる光景も見られます。
 しばらく歩いていたら、魅惑的なポンコツ車に出会いましたよ。僕は車に疎いので分かりませんけど、昔の軽自動車なんでしょうね。タイヤはぺっちゃんこ、ボディーも錆びだらけで、下の方から地面と一体化しつつあるって感じ。屋根の上に載っているひょろ長い物体は、ボンネットの上を占領しているのは何だろう? きちんと整備したら、きっと可愛い車になるだろうになぁ。
 でもなぁ、こうガンガン電車が通る下、うるさくないんですかねぇ。慣れちゃえば子守歌なのかも。よしっ、小腹が空いたから町屋の駅で今川焼きでも食べて、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:37 | 銀の輔旅日記'00~'06

その70 西片の巻 2006年2月

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某月某日某曜日 はれ

 今日は静かな住宅地をのんびり歩いてみようと、文京区の西片という町にやってきました。本郷や白山、小石川なんかにも近くて、昔からお屋敷も沢山あったところで、かの文豪・夏目漱石先生も住んだという由緒正しき町なんですよ。
 裏道をぶらぶらしていたら、路地の奥から賑やかな声が聞こえてくるんですよ。しかも大勢の声がね。覗いてみると何かを取り囲む人々の群れ。そうなったら、やっぱ見たいのが人情じゃないですか。そろりそろりと近付いてみたら、何と餅つきでした。
 聞けば町内会の恒例行事なんですって。力自慢のお兄さんとおじさんが臼の周りに陣取り、ぺったんぺったん。おぉ、石臼じゃありませんか。凄く重たそうだなぁ、でもお餅をつくスタイルは堂に入ったものですね。冗談を言い合いながら、とっても楽しそう。その実働部隊を遠巻きにするように、お年寄りと子供達がニコニコしながら見ています。
 ふと横を見ると、長テーブルに女性軍が一列縦隊。テーブルの上にはあんこ、きな粉、それに醤油をまぶした大根おろしが入った器が並び、お餅がつき上がるのを待ちかねています。んっ、隅っこにはお雑煮のお汁が入った大鍋も待機してますねぇ。完璧なシステムだぁ。
 大人達が一通りついた後は、子供達の出番。「よいしょ!」の掛け声も勇ましく、石臼の中のお餅は、より一層粘りを出します。僕もやってみたいけど、ちょっと無理ですねぇ。おや、出来上がりですね。えっ、頂けるんですか? いいんですか? 何か催促したみたいで悪いなぁ・・・あぁ、あんこときな粉でお願いします。まだ冷たい風が吹く路地ですけど、青空の下で食べるつきたてのお餅は美味しいなぁ! お腹も満足、気持ちも暖かくなったし、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:36 | 銀の輔旅日記'00~'06

その69 平河町 2005年12月

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某月某日某曜日 くもり

 今日は少しだけ賢くなろうと、平河町にやって来ました。何と言っても天満宮は菅原道真さんを祀った神社。太宰府を本店に日本中に支店がある繁昌振りで、東京では湯島がご指名ナンバーワンですけど、参拝者が少ないと、願いも聞き届けて貰い易そうな気がするんです、へへへへ。
 というか白状しちゃうと、すぐ近所の国立演芸場で落語や漫才を聞いて大笑いしてたんです。でもって帰りにちょっと寄り道しただけなんで、ここが目当てじゃなくてスミマセンね。でもちゃんとお賽銭をあげて拝みましたから、念のため。ここはビルの谷間にあるけれど、とっても静かで落ち着ける場所です。本殿は小さくても威厳があるし、境内はとても綺麗に掃き清められていて気持ち良いですねぇ。ついさっきまで寄席で急上昇していたボルテージが、正常値に戻ったという感じ。ひとつ深呼吸でもしましょうかね。
 この辺はとりつく島がないエリアです。演芸場や国立劇場は楽しいけど、どことなく重厚で堂々たる立派さに、少したじろぎます。その隣は最高裁判所。無機質な冷たい建物には、生命反応が感じられません。周りもオフィスビルばかりが立ち並び、休日の様子といったらゴーストタウンみたいです。
 それだけに平河天満宮の佇まいは嬉しいですね。角地にあるから日当たりも良いし、野良猫も日向ぼっこにやって来て、ここばかりは「寂しい」じゃなくて「のんびり」な空気が漂っているんです。境内に置かれた牛の像がステーキ屋さん寄贈ってのも、ちょっと笑えますし。道真公のお使いを、食べちゃって良いのかなぁ・・・な〜んてね。
 贅沢は言いませんので、せめて地図の読めるペンギンにして下さいとお願いして、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:34 | 銀の輔旅日記'00~'06

その68 渋谷の巻 2005年9月

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某月某日某曜日 はれ

 今日は賑やかな町の朝を見ようと、渋谷にやって来ました。日中も夜も溢れんばかりに若い人々が押し寄せるこの町は、僕みたいな小さな者がちょこまか歩くのは危険なんですよ。だから皆さんがまだやって来る前の、休日の早朝なら大丈夫かなぁと思ってね。
 だってスクランブル交差点にこれしか人がいないなんて、普通じゃ考えられないですから。駅前広場も待ち合わせの人でギッシリ。ハチ公に近づくことだって出来ません。でもね、朝だったら大丈夫。休日の渋谷は、結構遠くから人が来るんです。関東近県どころか日本中からですよ。ですんで遠くの人は電車の中、東京の人はまだ夢の中って感じでしょうか。
 通るのも恐ろしいセンター街の朝は、清掃車だらけなんですね。周辺の飲食店から出された凄まじいゴミの山を、オジサン達が黙々と片付けています。夜見ると分からないけど、人気のない朝にしげしげと眺めると、雑居ビルは余り綺麗じゃないです。それに飲食店街独特の臭いとゴミの臭いが交じって、急に香港の下町を思い出しちゃいました。
 文化村通りからは、どこかのクラブから朝帰りするお兄さん軍団が、やけくそのハイテンションを撒き散らします。円山町には、老若男女外人邦人あらゆる人々が吸い込まれていきます。あの細いスペイン坂一杯にゴミ収集車が通り、ガラス張りのサテライトスタジオに登場するアイドル見たさに、早くも行列が出来始めています。
 いつも車と人で殺気立つ交差点。まだ何となくウォーミングアップといった感じ。グループ内世界一の売り上げを誇るコーヒーチェーンの支店も、流石に空席が目立ちますね。少し寝ぼけた姿を見ると、ホッとするなぁ。ハチ公にご挨拶でもして、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:33 | 銀の輔旅日記'00~'06

その68 砂町銀座 2005年8月

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某月某日某曜日 はれ

 今日は元気な商店街を眺めようと、北砂にやってきました。今やテレビや雑誌でも人気の砂町銀座です。JRや地下鉄の駅からも遠いのに、東京中から買い物客が訪れる商店街になってしまいましたよ。遠くからのお客さん用の駐車場だって、ちょっとやそっとの大きさではありませんからね。
 先ず何といっても道幅が最高。真ん中を歩けば、左右がきちんと視界に入るサイズなんです。決まった買い物じゃなくて、良い物や安い物があったら買おうかなという人には、もってこいです。ふらふら眺めても呼び止められないし、気になったらサッと近寄れる絶妙の幅。賑やかな売り声やお客さんとのやりとりが、両耳に見事にステレオで聞こえてきます。
 でもお店って面白いですね。同じ魚屋さんで、同じような品揃えと値段にみえても、お客さんの入り具合って違うんですよ。親しみやすい店構えっていうのがあるのかなぁ。僕には全く同じにみえるんだけどなぁ。それにしてもこの通りには何軒の魚屋さんや八百屋さんがあるんだろう? 靴屋さんだって洋服屋さんだって、何軒もあるんです。それでもきちんと商売になっているんだ。町の持つ活気のなせる技でしょうか。
 近頃は情報もすぐ伝わります。週末ともなるといかにもよその町から来たって感じの人達が、通りに溢れています。おでん種屋さんでドッサリ買い込んだり、お寿司屋さんに大行列を作ったりと、ちょっとした観光地みたいな雰囲気ですよ。小綺麗に改装した店や家も増えたけど、脇道を入ればまだまだ横丁た路地が残っていて、道行く人達が挨拶をするような、暢気な休日を演出しています。それを見ると何となくホッとして、また来ようっていう気分になります。さて揚げ物でも買って裏の公園で休憩して、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:32 | 銀の輔旅日記'00~'06

その66 根岸の巻 2005年3月

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某月某日某曜日  はれ

 今日は九代目林家正蔵さんにお祝いでも言おうかと、根岸にやってきました。この町には「ねぎし三平堂」という、記念館兼お住まいがあります。鶯谷駅を降りて、「どこかなぁ・・・」とキョロキョロしてたら、格好いい玄関見つけました。
 全体的には和風な家ですよ。玄関部分が少しせり出していて、可愛い瓦屋根が素敵です。なのにな〜んとなく洋風な雰囲気があるんですねぇ。普通なら引き戸のはずのドアが観音開きになっていますし、すぐ脇には、一回り小さなサブドアみたいなものがあります。壁に煉瓦風のタイルが付いているのも面白いなぁ。
 庇の上にはレリーフがありますね。これもどことなくアールヌーボーチックな感じがしませんかねぇ? しかも郵便受けがタテ型ってのが一層レトロな雰囲気を出してます。
 根岸というと、「根岸の里の侘び住まい」というくらういで、昔なら妾宅、今でも渋い木造家屋が残っているエリアです。そんな下町の香りがする一角に、レトロな和洋折衷建築が見られるとは思いませんでした。歩いてみるもんですねぇ。
 この辺も、随分変わって来ちゃいましたよ。前来た時には棟割長屋風な家並みがあった路地に、小綺麗な住宅がすまして建っています。更地も点々とあるなぁ。建築中の家も案外多いです。このお宅は大丈夫かなぁ。ちょっと心配です。
 でも変わらず元気一杯なのがラブホテル群。うっかり歩いていると、ネオンサインが気恥ずかしい路地に迷い込んでしまいます。くわばら、くわばら。
 さぁ、何とかして「ねぎし三平堂」を見つけて、さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:32 | 銀の輔旅日記'00~'06

その67 野毛の巻 2005年6月

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某月某日某曜日  はれ

 今日はハイカラな町の中にある下町を見学しようと、野毛にやってきました。横浜で最も近代的な建物が並ぶ、みなとみらい21地区。この新しい町とJR桜木町駅を隔てた反対側に、わいわいがやがやとした野毛の風景が広がっています。
 みなとみらいといっても、煉瓦造りの倉庫や昔のドック、古い鉄橋など歴史も伝統もあり、それらがみ〜んな、どこか港ヨコハマって感じの香りを醸し出しています。その点野毛は、思いっ切り庶民派。気取りも焦りもない普段着の町です。高層ビルの気後れする佇まいに比べて、偉そうな顔をしないのが、ホントに嬉しいじゃないですか。
 だけどこの町で一番目立つのは、やっぱり膨大な飲み屋さんでしょうね。とにかく半端な数ではありません。飲食街に入り込むと、行けども行けども飲み屋さんばかり。週末の競馬開催日ともなると、近所の場外馬券場に来る人目当ての店が、午前中から盛大に開店しています。
 その中でも異彩を放っているのが都橋のたもとに広がる飲み屋ビルです。川に沿って見事な曲線を描いている建物に、いちげんさんでは入れそうもない店がギッシリ。しかも2階にも! この建物の隅から隅まで、全ての店を飲み倒した強者なんて、いないのかなぁ。興味はあるけど眺めるだけ、それも昼間が限度。
 この界隈には寄席もあるし、日本最古のジャズ喫茶もあるし、しかも大道芸のお祭りもあります。日の出町に向かうと美空ひばりさんの銅像もあって、芸能にゆかりの町だってこともよく分かります。飲み屋さんには入れないけど、にぎわい座で玉置宏館長お勧めの落語会でも覗いていこう。さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:30 | 銀の輔旅日記'00~'06

その63 東京駅の巻 2004年10月

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某月某日某曜日 雨

 今日は最新のビルでも見ようと、東京駅にやって来ました。勇んで歩き始めたら、あいにくのお天気。雨も段々冷たくなってきますねぇ。町を散歩するには、雨が一番の大敵ですよ。風邪を引かないようにしなくちゃ。
 丸の内も八重洲も、建設ラッシュですね。つい最近も駅南口前に、立派なビルが出来ました。日本橋の老舗本屋さんがドカ〜ンと入居して、話題になったばっかり。お店も一杯あって、ちょっとした町みたいです。新丸ビルと共に、丸の内再開発の急先鋒といった感じでしょうか? こうなったら八重洲だって、黙っちゃいませんよ。地下に渋い映画館があったビルを壊して、建設重機の音も喧しい毎日。巨大な更地も、きっと超高層ビルが建つのでしょうね。日本橋の変形高層ビルと共に、打倒丸の内!
 でも、僕にとっては敷居が高い町に変わりはありません。大きいビル群に見下ろされると、ついつい背中を丸めて歩いてしまいます。第一見上げると、首が痛くなっちゃう。出来れば2〜3階くらいの高さが有り難いです。とはいうものの、あの新しいビル、気になるなぁ・・・好奇心には勝てない。やっぱ見学しておこうっと!
 このはとバス発着所辺りは、余り変わりませんね。煉瓦造りのガード下には、小さなお店が続いていて、威風堂々東京駅の端っこに固まっている食堂も、妙に落ち着けますよ。「○時○○分発、東京半日コースのお客様は、○号車にお乗り下さい」なんてアナウンスを聞くと、僕も一緒に乗りたくなります。それとも反対側で待機している郵便集配者に便乗して、ご近所のポスト巡りってのも素敵! 街角のポストには、僕と近しいものを感じているんです、ははは。
 よしっ、雨が止んだぞ。さて、これから何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:19 | 銀の輔旅日記'00~'06

その65 人形町の巻 2005年1月

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お正月 日本晴れ

 新年明けましておめでとうございます。この旅日記も、何だかんだって5回目のお正月を迎えましたよ。随分あちこちを歩いちゃったなぁ。お陰でこ〜んなに足がすり減っちゃった・・・って、この短さは生まれつきなんですけどね、とほほほ。
 ほら、今年は酉年でしょ。ってことは僕の年です。分からないけど凄い! まぁ誰も言ってくれないから自分で言っちゃう。でもね、今でも「ペンギンて、鳥だっけ?」なんて恐ろしいことを言う人がいるわけですよ。世の中には飛べない鳥も、泳ぎの達者な鳥もいるんです。流線型の鳥ってのは、余りいないかも知れませんが。
 で、何となく人形町に来てみました。水天宮やら明治座やら、お目出度い感じがしますもん。昭和の頃には寄席もあって、それはそれは趣が深い建物だったらしいんですけど、ガラス張りの豪勢なビルに変身しました。そう、ここは古い建物と新しいオフィスビルが同居する町なんです。高速道路も空を遮っていたり、エアーターミナルもあるけど、猫が欠伸するような路地も残っている面白い場所ですよ。
 普通酉年のトリと言えばニワトリでしょうか? でもニワトリと言うと食用ってイメージが強いですよね。干支を食べて良いのか! う〜ん、深い問題だ。ここを語り始めると、全然違う世界に突入しそう・・・
 まっ、堅いことは抜きにして、2005年の始まりということで、干支に因み、大空に羽ばたきましょう! でも僕は飛べないから、今年もテクテク歩き倒しますよ。きっとまた足が短くなるに違いない。さて、今年は何処へ旅に出ようかなぁ・・・

by go-go-shiosenbe | 2008-08-20 23:15 | 銀の輔旅日記'00~'06